失われた古代文明が眠り、それを守るかのごとくモンスターが徘徊するダンジョン。
冒険者を名乗る者たちが挑むことをやめない、危険だが魅力的な場所だ。

主人公のハイドも冒険者の一人ではあったのだが、ダンジョンの中で瀕死の冒険者から託されたアミュレットを手にしたときから、運命は動き出した。
冒険者の行く手には美しい少女達も待ち受ける・・・のか!?

Cave.1　amulet

洞窟でモンスターと戦い、入手したアイテムでパワーアップしてまた冒険を続ける。
ま、その中で呪われたアイテムにやられそうになって教会へ駆け込むなんてのも、冒険者の日常だ。
おっと、自己紹介が遅れたな。 オレはハイド。 冒険者だ。
なんかまとわりついてくる幼なじみ がいるが、気にしないでくれ。

今日は女の冒険者を助けたり、呪いを払おうとした 女神父・マナティ が、逆に呪いにアテられて淫乱になって迫ってくる、なんてドキドキするイベントもあったな。
でも、最大の出来事は彼女と出逢ったことだ。

洞窟で瀕死の冒険者から赤いアミュレットを託された。
それが、なんか他の冒険者たちが手こずってた扉を、簡単に開けちまったんだ。
オレがフラフラッと扉の向こうに踏み込むと、クリスタルに封じ込められた彼女がいたんだ。
彼女はユウラと名乗っただけで、他の記憶はいっさい持ってなかった。
え、なんでセーラー服来てるかって？
それは“旧世界の遺産”に匹敵する秘密だな。
ま、彼女をかつぎ込んだ診療所の女医・シヅキさん と、それをきっかけに 仲良くなったのは言うまでもないけどさ。