１４才でアメリカの医学部を卒業している若きエリートの斎条皐は、その才能を徳大寺あやめに買われ、徳大寺製薬の資金提供を受けていた。
そんな才女の皐の性癖は、同性愛のマゾだった。
徳大寺あやめの奴隷となり、また研究室の教え子とも緊縛プレイに興じていた。
秀治は、巨大な水槽の上に全裸の皐を吊し上げる。
水槽に頭から突き落とされる皐。
秀治の執拗な拷問責めの末、『性宴』の首謀者が徳大寺あやめである事を白状し、絶頂へと達してしまう。
翌日、大学の校門前には、ダンボール箱の中で全裸で縛られ、猿轡、アナルバイブを挿入している皐の姿が発見される。
そして最後の獲物である徳大寺あやめ宅に、出張ＳＭ嬢に成り済まし潜入捜査をする結香。
そこで結香が発見したものは、巨大な冷蔵庫とパソコンだった。
パソコンのデータを盗み取り、秀治に報告する。
そのデータは、数々の男の情報と、その男から採取された精液のデータだった。
最後の復讐に燃える秀治。
そして、黒幕・徳大寺あやめの精液採取の目的と、その陰謀とは！？